【感想】「絆、つないで。こころ、結んで」後編5話読了【2021年2月17日】
2021年1月31日からはじまったイベント「絆、つないで。こころ、結んで」が2月10日より後編になりました。その5話見てきました。
ネタバレあり
↓後編4話
後編5話(絆と、こころ)
儀式当日、黒い精霊の前へとやってきた一同。どうやら以前よりも大きく(事実)、たくましく(言い換え)、黒くなっている(言ってない)模様。
緊張するコッコロだが、騎士くんには見透かされてしまっていますね。最初はノーシンクで頭なでましたね。
作戦は攻撃と防衛で分かれる形ですね。精霊の影響によって魔物の様子もおかしいのでそれによるエルフの里への被害を懸念してですね。なんともペコリーヌらしい作戦だが...これユイが着替えた必要あった??
エルフの里では危惧してたように魔物が押し寄せてくる模様。この時点ではユイ...お前...って感じ
黒い精霊の特徴として、思考ではなく反射で動いていると。つまり、とにかく削るのではなく、1点を削ることに専念すれば倒せると。どの部位を狙っても5の攻撃に対して5の防御を発揮するのなら、5の攻撃を集めて10、15にすれば5の防御じゃ間に合わないって感じですね。
しかし、コッコロの精霊が安定しないこともあってか上手く連携取れない模様。だが、そうだ、迷惑なんてかけていいからやれるだけやってみろって感じだ。変わらなきゃ変えられない未来もある。
やっといつもの光景も見れた...って感じ。あるじ様ってついに呼んだね。
俺もキャルのお兄ちゃんだからお兄ちゃんって呼んで。キャル!呼べ!
戦いの最中、エルフの里へ攻撃が飛ぶ。やべぇ威力っぽくて退こうとするもユイが下乳バリアで守る。これは衣装のおかげか?
確かにすげぇ威力だったぽいんだけど、人の想いの力ってやつがこう強くするんだなって。
自分のせいで傷つく仲間たちの姿を見てもうやめてほしいと願うコッコロだが、仲間たちは諦めない。自分にできることは何かを悩む。
見つけた一筋の光は自分が記憶から消えてなくなってしまうこと。儀式に失敗すること。自分の記憶ごとなくなってしまえばこれ以上みんなが傷つくことがない...
バカヤロー!!(ヤローではない)
コッコロが幸せじゃない世界で俺にどう幸せになれと。お前と歩む人生こそが幸せなんだよ
ここでアニメーションですね。ここの演出めちゃくちゃ好きですよ。最初、まだ思い出せないって選択肢あるのかよって思ったけど、一回押したらそれ以降押せなくなって、コッコロちゃんの選択肢がでてくるの良い。
取り戻しても再び消えていくコッコロ。消えることが。本当に幸せなのか?
ひとえにそういうことだよ。自分の幸せのために誰かが、大切な人が不幸になるのなんて嫌なんだよ。一緒に幸せを噛み締めて生きていきたいんだ。
ちゃんと言えるじゃないか。
記憶を取り戻したことで騎士くんのプリンセスナイトの力も復活。そしてコッコロが本当にやりたいことを心の底から思えたことで儀式を成功させられた。
儀式も無事...とは言えないのかもしれないけど、成功して本当によかった。
ついに明日で最後ですね。明日に全体を通して見ての感想(ていうか今までのも感想という感想が書けてない気はするが)も書きたい