【感想】「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第12話【12月20日】
昨日、「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第12話が配信されましたね。先週のがあまりにも衝撃的で、その続きということでやっていきたいと思う。本編は下のリンクです。
前回の「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」ﾃﾝ。侑が歩夢に押し倒された！以上！
まぁいろいろあるわけなんですけど、侑が先をみんなを見てるうちに、歩夢はどこをみていけば良いのかわからなくなってしまい、見ていて欲しい侑と距離が離れていってしまって想いが爆発してしまったって感じ(?)ぜひ前回の記事を見てください。
お話はまぐあいの翌日、昨日のことはまるで何もなかったかのように振る舞う歩夢と昨日のことが気になる侑。歩夢が普通すぎてここめちゃくちゃ怖かった。
昨日のことが気になって会議に集中できない侑。そりゃあんなことがあればね。もちろん、ここで異変にせつ菜は気づくわけですが。
場所は変わり学園では、みんなが活動を行う。練習始めよう！ってなったのもつかの間、みんながいろいろな人に呼ばれていく(ステージ作り等)中、呼ばれないかすみんと最後にやっときた時の表情の移り変わりが好き。
歩夢は自身のステージを作り上げるために頑張る。自分の良さを自分ではわからないけど、周りの人が言ってくれることは嬉しくて、スクールアイドルになって世界が広がったのは楽しい。それでも自分の中には侑のためのスクールアイドルでいたいという想いがあった。
そんなことを考えてると、帰ってきた侑と会う。「やりたいことが、夢ができたんだ。」せつ菜に聞かれたは偶然で、一番最初は歩夢に聞いてほしかった。だから聞いてもらいたい。「やだ」一緒にいられなくなってしまうから。スクールアイドルの夢はこれからなのに、侑がいなくちゃ進めない。だから嫌だ！歩夢の叫びに答えが見つからない侑。話は後に流れてしまう...
それぞれのステージ作りに勤しむ同好会のメンバー。せつ菜と歩夢は一緒の帰路につく。「私、もう動けないよ...」スクールアイドルはたった一人の人に見てほしかったから始めた。だけど今はいろいろな人に見てもらって、好きになってもらって、それが大切。それが大好きで、自分も侑の元から離れてしまっているのではないかと感じる。「始まったのなら、貫くのみです」自分も大好きを我慢しようとしてた。でもできなかった。そんなせつ菜だからこそ言えるセリフ。
「止めちゃいけない。我慢しちゃいけない。」なにかが吹っ切れた歩夢は走り出す。向かった先は自分のステージ。そこには侑の姿も。
黄色いガーベラの花言葉は「愛」可愛くて頑張ってる歩夢への思いを語る神モブ達。黄色いガーベラは元気がないなぁって人に贈る花のようですね。侑が送った花の花言葉は「変わらぬ想い」。こちらはガーベラではなくローダンセですね。よくよく見ると花の形が違うのがわかります。侑から一番聞きたかった言葉...それをプロポーズのような形で受け渡す。なんだよ早く結婚した方あが良いんじゃないの？
帰路につく二人。「わがまま言ってる歩夢もかわいいよ」「歩夢を最初にかわいいって思ってたのは私なんだからね」なるほど、コレが女をおとす女のテクか...恐れ入ったぜ。ところで結婚式には参列させてくださいね。
「音楽やってみたいんだ」夢を語る侑。二学期になったら転科試験を受けると告げる。「みんなの為に歌うよ」夢を見つけられたのも、そこへ進んでいけるのもお互いがあってこそ。「今までありがとう」夢を見つけてさせてくれた感謝。そこから進む勇気をくれた感謝。お互いの存在に感謝。視聴者からの感謝。決別ではなく一緒に歩み、進んでいくことへの感謝。
固有結界を展開し、1話と同じように挿入歌。こちらはぜひ聞いてくれ。
とまぁ本編はこんな感じ。
最初の時点では、一緒の場所を歩いてないんですね。先へ進んでいく侑と止まってしまった歩夢的な感じなのかなとも思ったんですけど、ここは素直に昨日の今日での距離感なんですかね。
せつ菜の言葉を想いを聴いて、再び動き出した歩夢。そこには進めの青信号と引き返すなの転回禁止、Uターン禁止の標識。熱い。こういう細かいところまで描写してくれることに感謝。
先週のあの終わり方からこういう感じにつながっていくんだ。最初はやはり軽くて驚きました。事後が軽いってのはこういう感じなのかぁ()もっとギクシャクするのかなとも思ったけど、そんなこともなかったですね。そこはラブライブ！ということなのでしょうか(ビンタされてる人を思い出しながら)あれは二人のもつれというより三人のもつれ的な面がありましたからね。
歩夢の心を最初に動かしたのは当事者のせつ菜でしたね。きっかけを与えただけに過ぎなくても、それが歩夢に響いて一方通行の想いがちゃんと双方向になったのがよかったですね。ヲタクはそういうのに敏感なので鋭い。さすがはせつ菜やで。ところで今回のここすきポイント。
総じて今まで近くにあった平行線がいつの間にか遠く離れた平行線になっていた。だけど再び隣同士の平行線を走れるようになったって感じですね。二人の進む先は違うから行き着く先は違くても、一緒に走り続けることできるようになった。一緒に走り続けることが二人にはとって重要なことだった。個人的にはあっさりしてるなとも思ったんですけど、そこはラブライブ！ですし、何よりも二人の想いってのは離れていってしまったように見えても結局は近いところにあったってことなんですよね。先週に引き続いて書いたんですけど、正の感情、語彙が少ない僕にはコレくらいが限界です。とにかく良かったです。来週は最終回ですね。楽しみに待つとします。
ところでラブライブ！の感想的なのを書いたり読んだりしてると花言葉について詳しくなれたりします。現場からは以上です。
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