良薬口に苦し

情報系出身の僕が毎日更新を目標にタメにならないこと、なること、ならないことを投稿。その横で毎日(は終了しました)誰かの誕生日をお祝いしてるかも。ライトノベル(青ブタとよう実)やヴァイスシュヴァルツについて浅く広く書いています。

【感想】劇場版「鬼滅の刃」を鑑賞【11月15日】

今日はやっとの思いで、劇場版「鬼滅の刃」を見てきました。軽く感想等を書いていきたい所存。ネタバレありなので気をつけてください。ちなみに僕はアニメこそ全話見たけど、漫画は読んでないって感じです。

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劇場版「鬼滅の刃

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つっても、眠いので結構テキトー

話自体は、アニメ「鬼滅の刃」のその後ですね。無限列車編というだけあって列車で戦ってましたね。下弦の壱の鬼が夢を見せてくる(寝かせにくる)ので「起きて戦え!」っていう予告の意味もわかるというもの。

夢を見せて睡眠中に殺すという作戦だったが、炭治郎が目を覚ます方法を見つけて起きるわけですが、これエグいよな。夢の中で自殺してるわけだから。しかも何回も何回も...精神力おばけですよこいつは。戦闘中、夢をみせたふりして自殺させようとした作戦に対して伊之助が止めたところとかもよかった。

夢のお話しで出てきた無意識世界、炭治郎の心がキレイで泣いた。煉獄さんのはイメージ通りで少し笑ってしまったんだけど、炭治郎のは想像を超えていた。そりゃあんなもん見せられたら、心情も変化するわ。

列車と融合した際に列車内の攻撃を防ぐ時の煉獄さんと善逸よかったよね。速さで敵を圧倒するって感じでかっこよかった。善逸!起きて戦え!!まぁ、速さ以外でも煉獄さん、見た目に削ぐわず(失礼)冷静でしっかり戦略立てて戦っててよかった。

最後、上弦の参が出てきた時の絶望感と煉獄さんの頼もしさがやばかった。どっちもえぐかったなぁ。ここの戦闘短かったのに列車での戦いよりも記憶にある。でも、まさかあんな終わり方すると思ってなかったからまじで鳥肌と涙。僕の予想では朝日が登ってきて向こうが引いて引き分けだと思ったけど、そんなあまっちょろくなかった。正直原作未履修の僕からしたらかなりのポットでだったけど泣いちゃったよぉ。かっこよすぎだろ。

「卑怯者!」のところは主観的にみればそれはそうなんだけど、客観的に見るとそれとこれとは論点違くね?とは思ってしまった。夜に攻められるのが駄目なら昼に攻めれば良いわけだし(これもこれとて論点が違う)。ここの良かったなぁって思ったことは、平静な炭治郎が感情をぶつけたところですね。だから「俺の家族がそんなこと言うわけ無いだろ!」ってところもよかった。ゾクゾクしたぁ♡

総じて、見れてよかったです。この映画の主人公は煉獄さんってハッキリ分かんだね。マジで良かった!!ただ一つ駄目なところは原作を読みたくなったところですね。続きみてぇよ。アニメ2期やりますよね??見てぇなぁ...

もうちょいちゃんと書きたいんだけど、ちゃんと書こうと思うとそれはそれで原作を履修したい。

ちなみに映画を見ても鬼滅の刃が人気な理由はわからなかったよ。面白いんだけど万人受けはしないだろ。結構エグかったぞ。